約 1,124,440 件
https://w.atwiki.jp/battleroyale/pages/188.html
063.笑顔と恐怖と じりじりと照りつける太陽、熱を跳ね返す広大な砂漠。 そんな中を、足取り重く進む一つの影があった。 「うぅ…暑い」 支給品の中にあった水は半分まで減り、のどは渇きっぱなし。 赤Pも水分には違いないが、飲む気にもなれない。 そんな状況の中、♀モンクはぽつりと一人、呟く。 生死に関わる危険なゲームだとは思っていたが、まさか砂漠に落とされるなんて思わなかった。 これでは、殺し合い云々の前に野垂れ死んでしまう。 「…そんなのってアリ?」 ありだとしたら、かなり情けない。うっかり涙が出そうになった。 せめてオアシスか、そうでなくても休める場所があれば…。 とりあえず、この暑さはだめだ。頭がくらくらする。 ――と。 ♀モンクは前方に、何か黒い影を見つけた。 「洞窟だ!」 やっと日差しを避けて休める場所を発見したと、♀モンクは嬉しそうに洞窟へと走った。 洞窟の中は思ったよりも広く、砂漠にあるにしては、なかなか涼しく快適だった。 日の当たらない奥へと進んでから、落ち着いて休めそうな場所を探し、腰を下ろす。 ようやく安心できたとばかりに、♀モンクはふぅ、と息をついて目を閉じた。 そのときだった。 「きゃっ」 「わっ…」 突然、すぐ後ろで小さく叫ぶような声が聞こえたのだ。 思わずつられて、♀モンクも声を上げる。 見てみると、そこには両手で口元を覆い立ちすくんでいる♀アコライトがいた。 ずっと泣いていたのだろう、顔にはいく筋もの涙の後が見て取れる。 「ああ…なぁんだー。アコさんかぁ」 ♀モンクは、心底ホッとしたように胸を撫で下ろした。 それを見て♀アコライトは、ぱっと顔を上げる。 ずっとこの洞窟に一人でいた彼女は、誰かに会いたくて仕方がなかった。 心細さと恐怖の中で、誰かにメッセージを送ってみようかという誘惑にもかられたが 結局誰を信じていいのか分からず、ここで一人蹲っていた。 そんなときに現れた、この♀モンク。おなじ聖職者だということもあり、 ♀アコライトにとっては、まさに待ち望んだ人物だった。 「わ、わたし、ずっとここに一人で居て…すごく、怖かったんです。 よかった、同じ聖職者の方に会えるなんて」 最後のほうは、ほぼ安堵のため息と同時だった。 対する♀モンクのほうは、そうかぁ、と♀アコライトを気遣い頷いてみせる。 「あたしもね、気が付いたら砂漠に一人で居て、心細かったんだ。 おまけに暑いし喉は渇くし…周りも警戒しなきゃだし」 言って、♀モンクは憂鬱そうにため息をつく。 ほんとうに憂鬱なのは、目の前の♀アコライトすら信じることが出来ない状況なのだが。 現に、今でも彼女は警戒している。 弱気なこの♀アコライトが、突然襲い掛かってくる事だって、十分あり得るのだ。 「…GMの放送で変なのまで流れてきて、もう気が気じゃなかったよ」 ♀アコライトは、大きく相槌を打って♀モンクの近くに座った。 その様子を、♀モンクが控えめに横目でちらりと伺う。 「ここから帰れるのかな…」 弱気に呟く♀アコライト。手は、首もとの冷たい金属を触っている。 「うーん、どうだろうね。生きて帰れればいいけど… あ、あんまりそれ触らないほうがいいよ。なんかヤバそう」 生きて帰れれば。その言葉を口にした時、散々迷っていた♀モンクは、ついに小さく決意した。 ♀アコライトはそれには気づかず、こんな状況の中でも あくまで楽天的な喋り方をする♀モンクを見て、思わず小さく笑ってしまう。 「ん?なになに?」 きょとんとした顔をしてみせる♀モンク。 普段なら一緒になって笑うのだろうが、今はそれどころではなかった。 正直に言うと、今目の前で笑顔を見せている♀アコライトが怖い。 どくんどくんと気分の悪い音を響かせる心臓を意識しながら、 彼女はそっと、自分の鞄の中に手を差し入れた。 なんでもないです、と笑いながら言う♀アコライトは、もちろんそれに気づかない。 「生きて帰るには…。二人一緒に帰れないのが残念だね…」 言うや否や、♀モンクは立ち上がり、手にしたメイスを♀アコライトの頭めがけて振り下ろした。 ♀モンクの目には、戸惑いと怯え、そして高揚感が同時に現れている。 ついに、やってしまった。もう後には引けない。 「な…なんで…」 わけが分からずに泣き始める♀アコライト。 最初からずっと騙されていたのだろうか。おなじ神に仕えるものなのに…。 「…ゴメンね、あたし…」 言って、♀モンクは恐れを振り切るように目を強く閉じた。 ♀アコライトの蚊の鳴くようなの呻き声は、もう彼女の耳には入らない。 「ごめんなさい、アコさん…神よ、お許しを…!」 ♀モンクはそのまま二度、三度とメイスを打ちつけた。 痙攣していた♀アコライトの体が、完全に動きを止めるまで、何度も。 はっと我に返った♀モンクは、目の前の屍を見、震えながらずるずると後ずさる。 目の前が真っ黒だ。手には血の付いたメイスを持ち、体には大量の返り血を浴び…。 ――こうするしか、なかったんだ。 真っ白になった頭の中で、呪文のように繰り返す。 ――そうでなければ、こっちが殺されていたかもしれない――。 ♀モンクは押し黙ったまま、ガクガクと震える手でアコライトの持ち物を自分の袋の中につめた。 食料系回復アイテムがたくさん手に入ったことにより、少しだけ安心する。 その中に猛毒の入ったものが含まれているとも知らずに。 物をすべて詰め終わると、♀モンクは逃げるように洞窟の外へと走っていった。 ♀アコライト死亡 ♀モンク メイス1個、食料系回復アイテム各種(うち一つに猛毒入り)、小青箱2個、赤P、食料 残り39名 戻る 目次 進む 062 目次 064
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/274.html
ホーリーメイス 装備種別 槌 攻撃力 10 魔法攻撃力 0 防御力 0 魔法防御力 0 レンジ - 消費SP 0 売却価格 250G 装備レベル 槌1 装備可能クラス プリースト(僧侶) 装備可能種族 - 属性 付与属性 耐性 炎熱 - 100% 雷電 - 100% 氷結 - 100% 光輝 - 100% 闇黒 - 100% 【解説】 魔を退ける力がこめられた聖なるメイス。 アイテム辞典/は プリースト タグ
https://w.atwiki.jp/dragonraja/pages/2.html
検索 メニュー 外部リンク 質問スレ@したらば 取引BBS@RDR DragonRajaうpろだ その他リンク ゲーム概要 2chテンプレ Q&A ゲーム概要 2ch現行スレ 参加方法 キャラ作成 初心者の館 基本操作 コマンド チャット パーティ ポータル ゲーム序盤の解説 よく出る用語 ラジャフラッシュ 不具合情報 キャラクタ アビリティ クラス 戦士 射手 盗賊 聖職者 魔法使い 称号 必要経験値 魔法剣士の育成 雪原キャラのススメ デュアルクラス シンボル タクティック クラスと職業の組み合わせ ジョブ 使用例 一覧&GM 技匠 鍛冶ススメ Gup使用例 鉱夫:鍛冶 木こり:大工 木こり:弓師 肉屋:裁断 薬草:錬金 農漁:料理 漁師:ロウソク 戦闘スキル 雷 or 大地 火 or 闇 氷 or 風 スペル Pri ・ 値順 Wiz ・ 値順 その他スキル アイテム ■ 武器 ▼片手剣 ▼メイス ▼槍 ▼ガントレット ▼フェンシング ▼両手剣 ▼両手斧 ▼弓 ▼矢 ▼ナイフ ▼杖 ■ 防具 ▼鎧 ▼服 ▼兜 ▼帽子 ▼盾 ▼靴(戦) ▼靴(魔) アクセサリ ポーション 食料・蝋燭 資源・材料 特殊・その他 騎乗動物 レア属性 レア作成方法 武器 防具 錬金料理蝋燭 レアG効果表 レジェンドアイテム その他データ モンスター・LV 狩りのススメ 状態異常 クエスト シナリオ ギルド 対人戦(PvP) アリーナ 国家・戦争 モンスター国家戦 局地戦争のススメ 局地戦初心者の動き方 国家戦初心者の動き方 マップ バイサス ジャイファン イルス 中立地帯 戦争地域 英語の略語 マクロ 寄付獲得名声 ポート開放 豆知識 アイテムモール コメント ギルド バイサス ジャイファン イルス 更新履歴 取得中です。 -
https://w.atwiki.jp/cdmusic/pages/251.html
●Harlem World ●Double Up
https://w.atwiki.jp/bukipedia/pages/20.html
重量で断ち切ったり、叩き潰す武器を紹介します。 棍棒 スパイクド・クラブ (Mサイズ) トゲがついて強化された戦闘用の棍棒 ジャ・ダグナ (Mサイズ) 北米先住民が使った戦闘用棍棒 連接棍棒 フットマンズ・フレイル (Mサイズ) 歩兵用に作られたフレイル ホースマンズ・フレイル (Mサイズ) 騎兵用に作られたフレイル ボール・アンド・チェイン (Mサイズ) フレイルタイプのモーニングスター 槌矛 メイス (Mサイズ) 聖職者たちも用いた打撃武器 モーニングスター (Mサイズ) モルゲンステルンとも呼ばれる強力な打撃武器 ウォー・ハンマー (Mサイズ) 戦闘用に作られた金槌 シャシブル (Mサイズ) インドで使われた攻防に優れた打撃武器 戦斧 バトルアックス (Mサイズ) 戦斧と呼ばれる戦闘用の大斧 バルディッシュ (Lサイズ) 切断力の高い斧頭を持つ長柄斧 クレセント・アックス (Mサイズ) 大きな斧刃を持つ戦斧 ポール・アックス (Lサイズ) 複合機能を持った歩兵用戦斧 ロッコバー・アックス (Lサイズ) スコットランドで使われた鉤爪と斧刃を持つ戦斧 カリンガ (Mサイズ) イゴロット諸族が使った戦斧 イプシロン・アックス (Mサイズ) 古代エジプトにて使われた戦斧 ダックビル・アックス (Mサイズ) 古代シリア、パレスティナにて使われた戦斧 戦闘用つるはし ウォー・ピック (Mサイズ) 戦闘用に作られたつるはし ベク・ド・コルバン (Lサイズ) フランスで使われた戦闘用つるはし
https://w.atwiki.jp/12odins/pages/433.html
装備可能ジョブ 駆出 僧侶 神官 パラ 吟遊 部位 種類 コスト 売却値 最大Lv スキルと効果 進化 武器 メイス 7 3000 30 [特殊通常攻撃] 光属性の通常攻撃 シャインメイス 基礎能力 HP - MP - 物攻 2 俊敏 1 魔攻 - 回避 - 回魔 7 命中 - 物防 - 会心 - 魔防 - 属性 光 基礎能力(LvMAX) HP - MP - 物攻 - 俊敏 - 魔攻 - 回避 - 回魔 - 命中 - 物防 - 会心 - 魔防 - 属性 光 ルーン生成 生成結果 確率 闘争のルーンⅢ 33% 詩吟のルーンⅢ 50% 神気のルーンⅢ 17% セット装備 セット効果 なし 障害耐性 毒 0.0% 妨害 0.0% 混乱 0.0% 麻痺 0.0% 暗闇 0.0% 睡眠 0.0% 幻惑 0.0% 封印 0.0% 石化 0.0% 即死 0.0% 属性耐性 物理 0.0% 魔法 0.0% 火 0.0% 冷 0.0% 水 0.0% 雷 0.0% 土 0.0% 光 0.0% 風 0.0% 闇 0.0%
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/8481.html
JOKERシリーズ、テリワン3Dに登場するハンマー。 いずれの作品でも攻撃力は37で、HPを回復する効果がある。 回復量はDQMJが与ダメージの12.5%、DQMJ2、DQMJ2P、テリワン3Dは50%。 ただし、回復量の上限は100なので注意。 DQMJでは入手が面倒だが、DQMJ2、DQMJ2PではバトルGPのランクAをクリアすると入手できる。 また、テリワン3Dではバザー会場で5800Gで売られている。 クリア前に入手できる武器としては最高クラスの性能なので、 強敵に挑む際はアタッカーにこれを装備させておきたい。
https://w.atwiki.jp/syukuukuwo/pages/21.html
神族 かつてこの世界を作り支配し、のちに種族を生み出したとされる原初の種族、あるいは眷属。 各宗教によっては考え方ととらえ方が異なるが天使という確証をもってしてその信仰は固く強いものとなっている。 聖職者は召喚術と使役術を使用し、彼ら天使と契約を交わす。この世界の平穏のためにと。 天使(エンジェル) かつて存在したとされる神(神々)の使い。 生態的謎が多く、生きているのかも不明である。 光の翼と光の輪を持ち、純白の鎧の姿で顕現する。 鎧の隙間からは魔素がところどころ溢れる。 かつての天使の鎧、もしくは模倣した姿と言われている。 自己意識などは確認されていない。 このことから機甲種に近い種族なのでは?と考えられているが宗教国家によってその調査を阻害されているため、分からない事が多い。 下位天使 『守護の天使(エンジェル・ガーディアン)』 一般的に召喚され、下位天使と呼ばれるのはこの『守護の天使』である。 特徴としてはローブを羽織った姿で細部は見えず唯一見えるのは細い鎧のような外装を持つ腕と装飾を施された顔の部分のみ。 召喚者の戦闘スタイルに合わせた力を持って顕現する(召喚者が剣士なら後方支援のできる魔術師や弓兵など)。 そのエンジェル・ハイロゥには身代わりの力を宿しておりたった一度だけ主を死の一撃から守ってくれると言われている。 光の翼の数は一対。 『騎士の大天使(アークエンジェル・ナイツ)』 助祭などの聖職者が召喚する下位天使の中でも中級の天使。『騎士の天使』は『守護の天使』よりも鎧の厚さがより厚くなっている。 またローブはなく、武器も騎士に相応しい装備となっている。 但し召喚者の戦闘スタイルに合わせるなどはなく、召喚者を守るように行動する。 エンジェル・ハイロゥには魔素ダメージ軽減の効果があるようだ。 光の翼の数は一対。 『導き手の権天使(プリンシパリティ・ロードレス)』 司祭などの聖職者が召喚する下位天使の中でも上級の天使。 ローブの代わりに分厚い装甲が羽織るような造形で装備されており、基本武器はメイス。 佇むような姿を基本とし戦闘を得意としない。 魔術を得意とするタイプの天使でエンジェル・ハイロゥには攻撃力上昇、魔素防御力上昇、自動回復(弱)の効果を周辺天使に付与する力を持つ。 光の翼の数は一対。 上位天使 『祝福の能天使(パワーズ・ブレイシング)』 上位三天使の中でもバフ、デバフ効果のある魔術を得意とする天使。 左右非対称の鎧の姿をしており鎧自体は細身、常にラッパを手に持ちその音色がバフ、デバフの効果を持つ魔術を発動させるトリガーとなっている。 精神的効果もあるので戦意の向上や恐怖状態など様々な効力を持つ魔術を扱う。 司教などの聖職者が召喚し、使役できると言われている。 エンジェル・ハイロゥには見た者に幸福感を与える精神効果を付与することが出来る。 光の翼の数は二対。 『威光の力天使(ヴァーチェ・ロイスタン)』 上位三天使の中でも近接戦闘に長けたパワータイプの天使。 ゴツゴツとした分厚い装甲と大きな体躯を誇る。 手には巨大な武器が装備されており、召喚者によってその辺は異なる。 その大きな鎧からでは想像もできないほど素早い動きと柔軟な戦闘スタイルを持つ。 エンジェル・ハイロゥには時間経過によって攻撃力と素早さ、防御力が上昇するというバフ効果があるため長期戦を得意とする。 光の翼の数は二対。 『粛清の主天使(ドミニオン・クリアーベント)』 上位三天使の中でも浄化、回復、攻撃などの魔術に卓越した天使。 聖骸布を複数枚所持しており鎧の装飾としてそれが確認できる。スカートのような鎧を着ており上位天使の中で唯一の女型。 杖を所持し、戦闘の際はそれを掲げ魔術を発動している。エンジェル・ハイロゥには周囲の魔素を瞬時に取り込み自身の魔力に変換する高い魔力回復能力を持つ。 光の翼の数は二対。 超位天使 『天誅の座天使(スローン・ファンタルージュ)』 光の球体、それを円状に囲む大理石の柱、複数の小さな光の球体、魔法陣、魔術言語。 それらで構成されたのが超位天使『天誅の座天使』である。 実際には中枢となる場所に胎児のような姿をした石像が本体で、そこから光の翼が広がりエンジェル・ハイロゥもその石像の頭部に確認できる。 枢機卿クラスの聖職者が召喚できると言われている存在で所持する奇跡は『断罪』。 罪を犯した種族を問答無用で裁く。 裁き方は罪の重さによって異なる。 エンジェル・ハイロゥは周囲の屈折や重力を歪めており見た目に関してはこれが影響している。 光の翼の数は三対。 『天門の智天使(ケルビム・ゲートキーパー)』 一言で言い表せば鎧を全身に纏ったドラゴン。 人の形に近くて遠く、エンジェル・ハイロゥと光の翼はきちんとある。 枢機卿クラスの聖職者が召喚できると言われている存在で所持する奇跡は『開門』。 とある時空に繋がる門を開き、指定したものをこの世界から追放することが出来る。 門は一方通行のため二度と戻ってくることは出来ないだろう。 エンジェル・ハイロゥの力はその場に存在する命のパワーバランスを等価にする。 その場にいる全員が同一の力関係となる。 光の翼の数は三対。 『天体の熾天使(セラフィ・フィル・スフィア)』 天使の中でも破格の強さを持つと言われている天使。 ほかの天使は個体数は明確にはわかっておらず、複数体の個体が確認されているが『天体の熾天使』は9体のみであると聖書に記されている。 うち三体は聖堂皇国皇王が召喚済であり、その証明となっている。 皇王が使役する熾天使はほかの天使とは違い若干ではあるものの意思を持っていると考えられる。 外見は他の天使同様に鎧のような外装を纏っており肉体があるようには見えない。 また確認できている三体とも女型であり女性的なシルエットを持つ。 鎧に個性があるようで三体とものデザインが異なっているため他の熾天使もそうであると考えれる(上位、下位天使は同種であれば皆同じ造形の鎧であった)。 正確な能力等は不明であり皇王が戦場に経つことも熾天使が赴くこともないため強さや性能などは分からない。 ただこれが抑止力にもなっていると推測され皇王が神の子であるという保証にもなっている。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1751.html
【元ネタ】史実、ゲスタ・ダノールム 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】アブサロン 【性別】男性 【身長・体重】180cm・84kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A+ 【クラス別スキル】 陣地作成:- 本来ならば簡易的な聖域を築くことが可能だが、“護国の鬼将”スキルの影響で機能していない。 道具作成:E 魔術的な道具を作成する技能。 聖別された道具を作成できる程度。 【固有スキル】 護国の鬼将:B あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を“要塞都市”とする。 この要塞内の戦闘において、建都者であるアブサロンは高い戦闘力のボーナスを獲得できる。 “先人の海はここからよく見える(ケブンハウン・バスティヴ)”はこれで作成した要塞内においてのみ行使可能な宝具である。 専科百般:A 多方面に発揮される天性の才能。 戦術、隠密術、神学、話術、騎射、水泳、軍指揮、人心掌握、 その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、Cクラス以上の習熟度を発揮できる。 洗礼詠唱:D キリスト教における“神の教え”を基盤とする魔術。 その特性上、霊的・魔的なモノに対しては絶大な威力を持つ。 王佐の才:C 王器を持つ者を補佐する才能。 己に相応しい王者に仕えることで、互いの欠落を補完するスキル。 カリスマの影響下にある場合のみ、あらゆる判定に有利な補正が与えられる。 【宝具】 『先人の海はここからよく見える(ケブンハウン・バスティヴ)』 ランク:A+ 種別:対陣宝具 レンジ:50 最大捕捉:1000人 嘗てクヌート大王が発見し、アブサロンが要塞化を図った都市。 現在のデンマークの首都、コペンハーゲンの具現。 大地から大規模な城砦を次々に出現させ、一帯を守護する要塞として機能させる。 魔力を後から注ぎ込むことで、要塞の至る所に亡霊の軍勢を配置したり、洗礼詠唱の聖性を付加した対霊トラップを配置可能となり、 時間が経つごとに落とすことが困難になる無敵の要塞都市と化す。 【Weapon】 『無銘・剣』 普通この時代の聖職者は流血を避けるためにメイスなどの武器で戦うが、 軍人気質の高いアブサロンはそれをよしとしなかった。 【解説】 デンマーク内乱時代の大司教・政治家・軍人。 パリで神学を学んだ後、のちに大王となるヴァルデマー一世に仕え、彼がスヴェン三世の陰謀により命を狙われた時は共に逃げおおせた。 ヴァルデマーがデンマークを統一した後はロスキレ司教に任命され、彼の事実上の政治顧問となる。 戦場に於いては自ら指揮を執ることが多く、聖職者でありながら対ヴェンド人戦線では多くの功績を挙げている。 後にコペンハーゲンとなる要塞都市を築いたことや、部下のサクソ・グラマティクスにゲスタ・ダノールム、 つまり“デンマーク人の事績”を編纂させたことでも有名。 なお、このステータスはデンマーク本国で召喚された場合でのスペックである。
https://w.atwiki.jp/isekairoku/pages/31.html
神族 かつてこの世界を作り支配し、のちに種族を生み出したとされる原初の種族、あるいは眷属。 各宗教によっては考え方ととらえ方が異なるが天使という確証をもってしてその信仰は固く強いものとなっている。 聖職者は召喚術と使役術を使用し、彼ら天使と契約を交わす。この世界の平穏のためにと。 天使(エンジェル) かつて存在したとされる神(神々)の使い。 生態的謎が多く、生きているのかも不明である。 光の翼と光の輪を持ち、純白の鎧の姿で顕現する。 鎧の隙間からは魔素がところどころ溢れる。 かつての天使の鎧、もしくは模倣した姿と言われている。 自己意識などは確認されていない。 このことから機甲種に近い種族なのでは?と考えられているが宗教国家によってその調査を阻害されているため、分からない事が多い。 下位天使 『守護の天使(エンジェル・ガーディアン)』 一般的に召喚され、下位天使と呼ばれるのはこの『守護の天使』である。 特徴としてはローブを羽織った姿で細部は見えず唯一見えるのは細い鎧のような外装を持つ腕と装飾を施された顔の部分のみ。 召喚者の戦闘スタイルに合わせた力を持って顕現する(召喚者が剣士なら後方支援のできる魔術師や弓兵など)。 そのエンジェル・ハイロゥには身代わりの力を宿しておりたった一度だけ主を死の一撃から守ってくれると言われている。 光の翼の数は一対。 『騎士の大天使(アークエンジェル・ナイツ)』 助祭などの聖職者が召喚する下位天使の中でも中級の天使。『騎士の天使』は『守護の天使』よりも鎧の厚さがより厚くなっている。 またローブはなく、武器も騎士に相応しい装備となっている。 但し召喚者の戦闘スタイルに合わせるなどはなく、召喚者を守るように行動する。 エンジェル・ハイロゥには魔素ダメージ軽減の効果があるようだ。 光の翼の数は一対。 『導き手の権天使(プリンシパリティ・ロードレス)』 司祭などの聖職者が召喚する下位天使の中でも上級の天使。 ローブの代わりに分厚い装甲が羽織るような造形で装備されており、基本武器はメイス。 佇むような姿を基本とし戦闘を得意としない。 魔術を得意とするタイプの天使でエンジェル・ハイロゥには攻撃力上昇、魔素防御力上昇、自動回復(弱)の効果を周辺天使に付与する力を持つ。 光の翼の数は一対。 上位天使 『祝福の能天使(パワーズ・ブレイシング)』 上位三天使の中でもバフ、デバフ効果のある魔術を得意とする天使。 左右非対称の鎧の姿をしており鎧自体は細身、常にラッパを手に持ちその音色がバフ、デバフの効果を持つ魔術を発動させるトリガーとなっている。 精神的効果もあるので戦意の向上や恐怖状態など様々な効力を持つ魔術を扱う。 司教などの聖職者が召喚し、使役できると言われている。 エンジェル・ハイロゥには見た者に幸福感を与える精神効果を付与することが出来る。 光の翼の数は二対。 『威光の力天使(ヴァーチェ・ロイスタン)』 上位三天使の中でも近接戦闘に長けたパワータイプの天使。 ゴツゴツとした分厚い装甲と大きな体躯を誇る。 手には巨大な武器が装備されており、召喚者によってその辺は異なる。 その大きな鎧からでは想像もできないほど素早い動きと柔軟な戦闘スタイルを持つ。 エンジェル・ハイロゥには時間経過によって攻撃力と素早さ、防御力が上昇するというバフ効果があるため長期戦を得意とする。 光の翼の数は二対。 『粛清の主天使(ドミニオン・クリアーベント)』 上位三天使の中でも浄化、回復、攻撃などの魔術に卓越した天使。 聖骸布を複数枚所持しており鎧の装飾としてそれが確認できる。スカートのような鎧を着ており上位天使の中で唯一の女型。 杖を所持し、戦闘の際はそれを掲げ魔術を発動している。エンジェル・ハイロゥには周囲の魔素を瞬時に取り込み自身の魔力に変換する高い魔力回復能力を持つ。 光の翼の数は二対。 超位天使 『天誅の座天使(スローン・ファンタルージュ)』 光の球体、それを円状に囲む大理石の柱、複数の小さな光の球体、魔法陣、魔術言語。 それらで構成されたのが超位天使『天誅の座天使』である。 実際には中枢となる場所に胎児のような姿をした石像が本体で、そこから光の翼が広がりエンジェル・ハイロゥもその石像の頭部に確認できる。 枢機卿クラスの聖職者が召喚できると言われている存在で所持する奇跡は『断罪』。 罪を犯した種族を問答無用で裁く。 裁き方は罪の重さによって異なる。 エンジェル・ハイロゥは周囲の屈折や重力を歪めており見た目に関してはこれが影響している。 光の翼の数は三対。 『天門の智天使(ケルビム・ゲートキーパー)』 一言で言い表せば鎧を全身に纏ったドラゴン。 人の形に近くて遠く、エンジェル・ハイロゥと光の翼はきちんとある。 枢機卿クラスの聖職者が召喚できると言われている存在で所持する奇跡は『開門』。 とある時空に繋がる門を開き、指定したものをこの世界から追放することが出来る。 門は一方通行のため二度と戻ってくることは出来ないだろう。 エンジェル・ハイロゥの力はその場に存在する命のパワーバランスを等価にする。 その場にいる全員が同一の力関係となる。 光の翼の数は三対。 『天体の熾天使(セラフィ・フィル・スフィア)』 天使の中でも破格の強さを持つと言われている天使。 ほかの天使は個体数は明確にはわかっておらず、複数体の個体が確認されているが『天体の熾天使』は9体のみであると聖書に記されている。 うち三体は聖堂皇国皇王が召喚済であり、その証明となっている。 皇王が使役する熾天使はほかの天使とは違い若干ではあるものの意思を持っていると考えられる。 外見は他の天使同様に鎧のような外装を纏っており肉体があるようには見えない。 また確認できている三体とも女型であり女性的なシルエットを持つ。 鎧に個性があるようで三体とものデザインが異なっているため他の熾天使もそうであると考えれる(上位、下位天使は同種であれば皆同じ造形の鎧であった)。 正確な能力等は不明であり皇王が戦場に経つことも熾天使が赴くこともないため強さや性能などは分からない。 ただこれが抑止力にもなっていると推測され皇王が神の子であるという保証にもなっている。